小鳥遊マサムネのゲーム中心ブログ

徒然なるままに私が今、発信したい情報を書き連ねていくスタイルです。

【ルヴァンカップ決勝】湘南ベルマーレvs横浜F・マリノスの超個人的な感想②

どうも、たかなしです。

 

この記事は、約3600文字なので、およそ5分で読めます。 

 

こちらその②となっております。ご確認ください。

 

 前回の記事はこちら ↓

kotoriasobu55.hatenablog.com

 

 

先日の代表戦を観戦しましてね。今後出てくる若手選手の発掘のためにも、

国内リーグの試合もチェックしていこうというわけでね。

観ましたよカップ戦決勝を、テレビつけてたら偶々CM見たので。笑

 

それでは、2018年10月27日13:00キックオフで行われた

ルヴァンカップの決勝戦 湘南ベルマーレvs横浜F・マリノスについて

個人的に思ったことを勝手に書き連ねていきたいと思います。

前回の記事で、全体の印象を書き連ねました。

本記事では、印象に残った選手のことを書き連ねていきます。

 

 以下今回の目次です。

 

 

 

 

 

湘南

 

坂選手

ディフェンスライン3バックの中央の選手ですね。

このポジションって色んな役割のパターンがありますが、

坂選手はシンプルなDFリーダーかな。

 

特徴はなんといっても身長174㎝!

日本人は小柄とはいえ、プロのCBでやっていく上でかなり厳しいと言わざるを得ない高さですよね。

しかも、空中戦が強みと本人は話したということで二度驚き。

跳躍力でカバーするタイプとのこと。

かのバロンドール受賞者、ファビオ・カンナバーロ選手を思い出しますね。

あの選手は確か176㎝だったはずです。

 

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ででーん笑

 

坂選手に戻って、

後半はDFラインが下がってペナルティエリア付近での守備で、

フィードやクロスの空中戦が多かったですが、ことごとく跳ね返していた印象です。

また、試合終盤の一番苦しい時間に、奪ったボールを単独で運びキープしました。

DFラインを上げ湘南ディフェンスが休む時間を作る、戦術眼の優れたプレイでしたし、

実行するスタミナも素晴らしいです。

なかなかDFの選手がやるプレイではないので印象に残りました。

若い選手のようなので、今後も注目したい。

 

梅崎選手

そんなに強烈な印象ではないんですが、中盤でのボールの扱いが上手いなぁと。

元々浦和にいたときに結構観ていますし、元日本代表なので、

だいたいの特徴は把握していましたが、やっぱり上手いなぁと。

久しぶりに国内サッカーの試合をみて、狭いスペースでのボールコントロール

全体的にイマイチだなと感じていたのですが、しっかりコントロールできていると

思ったら梅崎選手でした。

また、テレビ中継の情報で各選手の走行距離リアルタイム算出されていましたが、

後半途中で交代するまで一番走っていました

湘南が前線から守備していた影響で自然と走る距離も伸びていたのでしょう。

シャドーのポジションで攻守に貢献する良い選手という印象を持ちました。

 

横浜

 

山中選手

サイドバックですね。チームの方針で前半は消えてましたが、

後半押し込むようになってからは、自慢の左足のキックで、

何度もゴール前にボールを供給していましたし、オーバーラップも多く感じたので、

意外と(意外と?)献身的で運動量あるタイプかなという印象も持ちました。

代表ないかな?あるかな?長友選手のサブってまだ不透明ですよね。

W杯も今の新生日本代表も左サイドの左利きっていないですよね。

左利きってだけなら今は堂安選手がいますが。

天野選手とFKのキッカー分け合うくらいなので、アリじゃないかなぁと。

また今度1試合通しての守備とかも注目して観てみたいです。

 

扇原選手

正直にいって、あんまり良い印象じゃないです。元々なんですが。

元々セレッソにいた世代別代表のときからしばしば観てきましたが、

いつもいつもあまり良い印象じゃないんですよね。笑

いつの間にか横浜でキャプテンマークを巻いていたので、ちょっと注目していました。

 

うーん。。。

おそらく左足のパスでの展開力が売りだと思うんですけど、鳴りを潜めていましたよね~

アンカーのポジションからビシバシとロングパス通していけたら、

効果的なのは確かなんですけど。

 

何よりもまず守備の強度を求められる現代の中盤の底において、

守備面がちょいと物足りない印象がずっと変わりません。

対人の強さ然り、危険なスペースを埋める動き然り、

単純にボールに絡む回数の運動量然り。

ボールコントロールに秀でるなら湘南のプレスをかいくぐって欲しいところですし、

アンカーとしてカウンターを食い止めるプレイも欲しいですよね。

 

しかも、キャプテンマークをその腕に巻いている以上、

前半の不利な展開を打開するために、周りを動かす必要もあると思うのですが、

自分のことで精一杯になってた気がします。

 

もっと言うとキャプテンとして代表して審判に抗議に行くなら、

某偉大なキャプテン長谷部選手もやっていたので良いんですが、

感情的に後ろから審判に近づいてぶつかって、

イエロー貰ってたのはちょっと・・・どうかなと。

 

ただ最後に、横浜F・マリノスで6番付けて、キャプテンマーク巻いて、

整った顔立ちのイケメンで、高身長(184cm)で、ヘアバンドなんかして、

カッケーっすわ。絵になる。笑

 

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仲川選手

テレビの解説でも注目選手と言われてました。今季大ブレイクとの紹介でしたね。

ぶっちゃけ私知らなくて、ほほ~?と思いながら注目してました。

 

ポジションとしては右WG、仲川選手が前線で前を向いてボールを持つのが、

前半の横浜で唯一可能性を感じた攻撃の形だったと思います。

161cmとほんとに小柄ですが、クイックネスと快速でチャンス作ってました。

ポゼッションできない状態だとこういう選手しかチャンス作れないですからね。

 

ありがちなワンパターン裏抜けだけじゃなく、

ドリブルで縦に行ったり中に切れ込んでみたり、コンビネーションで崩そうとしたり、

バリエーション豊富な印象で、DFとしては手を焼くタイプかと。

 

大卒4年目の26歳、J1は一年目とのことですが、

守備もサボらずにDFラインまで戻ってきてるシーンあったし、代表ないかなぁ?

今の代表の二列目はもちろん中島・南野・堂安っていう強烈なユニットなのですが、

利き足と同サイドの快速で縦に縦にいけるまた別のタイプなのでアリじゃないかと。

ジョーカー適正もありそうなので、その場合のライバルは浅野選手かな。

仲川選手はドリブルほか色々器用にできる印象なので、

まずはアジアカップとかで試してほしい。

もちろん浅野選手は海外で揉まれているっていうのはありますがね。

 

ウーゴヴィエイラ選手

あえての外国人選手。笑

以前から「あぁ好きなタイプの選手だぁ。」と思ってました。

それほど速くなく高くなく強くなく

日本人とのフィジカル的な差は、ほとんど無いんじゃないかと思います。

じゃあなんで点取り屋として活躍できるのか。

 

まさにストライカーの嗅覚DFとの駆け引き決定力といった

サッカーの上手さで勝負している感じがたまりません。笑

試合中に確認することは難しいんですが、ボールのないところで、

ものすごく準備していますよね。リプレイで注目するとよくわかります。

  • 一歩引いて自分のシュートスペースを空けたり、一歩前に出てDFをブロックしてワンタッチシュートしたり、ちょっとずらしてシュートコースを作ったり、といった駆け引き
  • ボールが来そうなところにDFより先に反応できるポジショニングの嗅覚
  • 数少ないチャンスを逃さない決定力

これらは世界最高の選手の称号を二分する選手の一人クリスティアーノ・ロナウドにも

通ずるところです。

まぁあの選手は、プラスで速くて、高くて、強いという超絶性能ゴールマシーンなので

世界のトップなのですけども。笑

 

なにはともあれ、ウーゴヴィエイラ選手は日本人が目指すことのできるタイプのストラ

イカーなので、こういった日本人ストライカーが代表に選ばれてくると嬉しいですね。

日本人でいうと佐藤寿人選手がわかりやすい例かな?

今の若手選手だと誰なのだろうか、パッと浮かばない・・・

 

ちなみに、今日の試合ではダイブらしきシーンが目につきました。

駆け引き上手な外国人選手にはしばしば見られるんですが、

ちょこっと当たったのを大袈裟にアピールして審判にスルーされていましたね。

基本的に審判を欺く行為なので御法度ですし、審判に見抜かれた場合その試合を通して疑われ続けるので、不利なジャッジになりがちです。

ああいったところは日本人選手には真似してほしくないですよね。

元々の日本人の性分としてはやりたがらないプレイだと思うので覚えないことです。

 

以上、印象に残った選手たちでした。

(あれ?勝った湘南の選手の方が少ない?チームの全体守備の勝利って印象だから?)

 

次はリーグ戦上位チームの試合も観たいですね。

先日の神戸と川崎の試合は少し観ました。

イニエスタのプレイってえろいですよね。

こういう表現すると外部からは気持ち悪がられるんですけどね 。笑

 

 最後にもう一度、この記事から来たよって方のために前回の記事はこちら↓

kotoriasobu55.hatenablog.com

 

 

それでは